子どもが生まれて、写真を撮る機会がすごく増えた。カメラロールは99%子どもの写真でいっぱいだ。大切な写真が消えてしまわないように、そして、手軽に見返すことができるように、我が家が現状採用している写真整理法は以下の通りである。
1.データは共有アルバムへ
私もオットもiPhoneユーザーなので、お互いが撮った写真はiCloud上の共有アルバムにとりあえず全て突っ込んでいる。こうしておけば、いちいち写真を送り合わなくていいし、端末が壊れてしまってもデータは守られる。iCloudの使用容量には契約により上限があるので、定期的にハードディスクへの保存へ切り替えをする予定である(実はもうやってくれている?)。
2.アルバスを利用
子育て世代には有名だろうが、アルバスという写真印刷サービスを利用している。送料が250円ほどかかるのだが、毎月8枚まで、ましかくプリントの写真を無料で印刷することができる。もちろん、8枚を超えて注文することもできるし、招待コードを使ってスタートしたり、友だちを招待したりすることで、無料プリントできる枚数が増えていく(我が家はキリがなくなってしまうので、毎月8枚、無料の範囲内で楽しむことにしている)。マンスリーカードと一緒に届く8枚の写真は、無印良品のポケットアルバムに1ヶ月で1ページ、ぴったりおさまるのでこちらに収納しており、手軽に見返すことのできるアルバムとして活躍中だ。
3.厳選した写真を印刷しポケットアルバムに収納
iPhoneに山ほど入った、どれ一つ消すことのできない写真たち。見返すのにはちょっと不便なので、定期的に共有アルバムから厳選し紙にプリントした上でポケットアルバムに収納している。テレビの大きな画面に写真を映しながら、どれにしようか?と選ぶ時間が楽しいし、届いた写真をああだこうだ言いながらアルバムにしまっていく作業も楽しい。ポケットアルバムはこれまた無印良品のものを使っているのだが、1冊に1000枚ほど写真が入るのでコスパがいいのと、ページの余白にコメントを書くことができるので、撮った時のことを思い出しながら言葉を添えたり、クラフト紙(?)の表紙に家族3人分の手型を押したりと、アレンジがきくのでおすすめだ。
写真の管理は、今だけでなくこれから先ずっと続いていくものなので、息切れしない方法で運用することが大切だと思う。大きくなった怪獣さんと、歳を取ったオットと、この写真たちを見返す日を楽しみに、ちまちま続けていこう。