書斎周り(モニタ編)

前回までのところで、机作りが完了したので、次に椅子といきたいが、椅子はいまだにダイニングのイームズチェアのリプロダクト品を使っているので、今回は周辺機器としてモニタを紹介する。

在宅勤務の際、会社から支給されるのがSurfaceのみなので、快適に作業するには外部モニタを準備する必要がある。また、普段は大学の研究室から借りているMacBook Pro 13inch 2017年モデルを使用しており、時々モニタが小さいと感じていた。

実家にいるときはPhilips製の1920×1200の医療用モニタを使っており、これは持ってくることも考えたが、いつの間にか実家のリビングで使われていたので、今回新調することとした。机の幅が90cmと狭めなので、サイズは24inch、解像度は1920×1200 が希望だったが、数が少なく、値段も割高なので、フルHD(1920×1080)とした。本当は4Kが欲しかったが、デスクワーク用途の24inchなので、価格を優先した。

MacBook Proも会社支給予定のタブレットもUSB-Cでの充電、画面出力に対応しているため、机の配線を減らすためにUSB-C出力と充電が1本のケーブルで可能なモデルとして、値段が一番安かったDELLのP2419HCを注文した。

在宅勤務需要で混み合っているようで、1ヶ月ほどかかる予定であったが、1週間ほどで届いた。ドットが抜けていたりや素人目で見て色味がおかしいといったことはなく、ノングレアの綺麗な画面が手に入った。周囲のベゼルも薄く、今後、画面を増やした場合も違和感なく使えそう。スタンドも安定感があって、縦画面にできたりと便利なのだが、台座の奥行きが広く、奥行き45cmの机の半分近くを占めているので、今後、モニターアームなどを導入して、スペースを有効活用したい。